4月7日(火)、平成27年度入学式が行われました。
期待に満ちた表情で、229名の入学生が嘉穂東高校の門をくぐりました。
午前9時40分、新入生が保護者の拍手の中、体育館に入場しました。
予定通り入学式が開始されました。
まず、冨田博之校長が「入学許可宣言」を行い、晴れて英語科29名、普通科200名の嘉穂東高校への入学が認められました、続く校長式辞では、「皆さんはなぜ学ぶのか、何のために学ぶのか」と問いかけ、「なぜ人としてこの世に生まれたかという意義を探求し、どのように生きるべきかを考え、実践するためである」との吉田松陰の言葉を紹介されました。そして、どのように生きるべきか、そのヒントを本校では「清純、礼節、理智、勇気」の4つの校訓で示している、と話され、この校訓のもと、明るく、楽しく、のびやかな高校生活を送ることを期待しています、と結ばれました。
校長式辞を読む冨田博之校長
続く、新入生宣誓では、1年6組の佐伯歩美さんが、力強く宣誓をしてくれました。
新入生宣誓
その後、来賓を代表して荒木尚友PTA副会長と藤江文雄同窓会会長よりご祝辞をいただきました。
荒木尚友PTA副会長 藤江文雄同窓会会長
荒木PTA副会長からはどの時期に何をすべきかを考え、3年間を有効に利用してほしいとの言葉を、藤江同窓会会長からは自分の進路を決めて、自分を鍛えあげていってほしいとの言葉をいただきました。
続けて各クラスの担任が紹介され、吹奏楽部の伴奏で生徒会役員が校歌を歌って紹介し、式は滞りなく終了しました。
担任紹介
生徒会役員による校歌紹介
式後は、第1学年主任伏見郁子が、新入生と保護者に挨拶をしました。
伏見郁子第1学年主任
伏見学年主任からは、嘉穂東高校は夢や目標に向かって頑張る生徒を、その実現に向かってきめ細やかにサポートする学校です、その実現のため、いろいろなことにしりごみをせず挑戦してほしいとの挨拶がありました。
体育館から教室に戻ったあとは、初めてのホームルームが行われ、新入生は嘉穂東高校生
としての第一歩をスタートしました。
保護者の皆様、大切なお子様を3年間お預かりいたします。何卒、多方面にわたるご支援、
ご協力をよろしくお願いいたします。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
嘉穂東高校は第一希望進路の実現を目指す、
明るく、楽しく、のびやかな学校です。ぜひ一緒に頑張っていきましょう!
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