創立100周年記念式典
最終更新日 [2010年10月30日]  
平成22年10月30日(土)、本校体育館において、創立100周年記念式典が開催されました。
式次第
式典開始前の体育館
|
1 .開式の辞
2 .国歌斉唱
3 .校長式辞
4 .福岡県知事祝辞
5 .福岡県教育委員会祝辞
6 .福岡県議会代表祝辞
7 .創立百周年記念事業実行委員長挨拶
8 .父母教師会長挨拶
9 .来賓祝辞
10 .来賓紹介
11 .祝電披露
12 .生徒代表謝辞
13 .校歌斉唱
14 .閉式の辞
記念式典
開式に先立ち、先輩方および本校に関わっていただいた先人の方々など、物故者に対して黙祷を捧げました。 定刻の10時になると、まず緞帳が上がりました。そして 山倉求総括教頭による「開式の辞」で式典が始まりました。 「校長式辞」では、 花村德美校長が、伊藤傳右衛門氏による嘉穂郡立技芸女学校から、嘉穂高等女学校を経て、現在の嘉穂東高校までの歴史を述べられ、「女学校時代から開かれた学校として明るく活発であることが、共学となった現在までよい伝統として引き継がれている」と話されました。 麻生渡福岡県知事にもご出席いただきました。麻生知事は、「県立高校は96校あるが、100周年を祝うことができる学校は少ない」といわれ、続いて「知識がないと社会に対応できない」と具体例を挙げながら学習の重要性を強調されるとともに、「高校で生涯の友達をつくってほしい」とも言われ、厳しくもあたたかい励ましのお言葉をいただきました。
その他、多くの皆様にお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございました。
来賓あいさつ後、生徒を代表して前生徒会長の橋本紘太郎(3年7組)が謝辞を述べました。
最後は「校歌斉唱」。まずは、女子生徒だけで嘉穂高等女学校校歌を歌いました。
女子生徒は、この式典のために3週間前から放課後に練習をしてきました(詳しくは「校内日記」10月22日の記事をご覧ください)が、実に約60年ぶりに女学校の校歌が、素晴らしい歌声で母校に流れました。
続いて、男子生徒も加わり嘉穂東高校校歌を歌いました。
嘉穂高等女学校校歌では清らかな声が、そして嘉穂東高校校歌では力強い声が体育館に響き渡りました。会場にいる出席者の中には涙を流す方もいらっしゃいました。
校歌斉唱の余韻と感動が残る中で、山倉総括教頭により「閉式の辞」が宣言され、創立100周年記念式典は無事に終了しました。
|
|
※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。 「アドビリーダーダウンロードボタン」をクリックすると、アドビ社のホームページへ移動しますので、お持ちでない方は、手順に従ってダウンロードを行ってください。
|
(新しいウィンドウで表示) |