英語科行事について

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 英語科研修の目的は、英語科生徒が様々なことを体験することで、さまざまな知見を広げ、それをもとに「楽しく」英語を学び、英語での表現力を伸ばすことです。

 それに伴って、1年次から2年次にかけて重点的に研修を実施しています。以下はその例となります。

●1年次

・サマーキャンプ
 長期休みの間、高大連携の一環として、大学にて模擬講義や留学生交流などのプログラムを実施しています。また、宿泊は大学の学生寮を使用させていただき、寮生活も体験できる年もあります。現在、新型コロナウイルス感染防止を考慮し、実施時期を夏から冬へ移行し、ウィンターキャンプとして実施しています。

・北九州大学出前講義(1年次)
 北九州市立大学の外国語学部よりアダム・ヘイルズ先生による招聘授業を年数回実施しています。例年1年次は英語による絵本作りを通して、子どもの興味を惹く英語表現やストーリーの展開について学び、実際に絵本を作成し発表を行う活動など、英語が楽しくなる授業を行っています。


●2年次

・英語劇
 30年以上の歴史がある行事です。1年次の3学期(1~2月頃)から準備を始め、2年次6月の文化祭で上演します。作品決め、配役、台本、演出を生徒中心で作り上げます。最もクラス内の絆が深まる行事と言っても過言ではありません。作品に縛りはありませんが、ディズニー作品のような歌やダンスが盛り込まれたミュージカル形式のものが多くなっています。

※ 詳しい様子は、英語劇のページをご覧ください。

・北九州大学出前講義(2年次)
 北九州市立大学の外国語学部よりアダム・ヘイルズ先生による招聘授業を年数回実施しています。海外研修を念頭に置き、ホームステイで使える語彙練習と海外研修の記録をまとめたプレゼンテーション作成を行います。今年度は新型コロナウィルス感染防止のために海外語学研修が中止となったため、アダム先生の専門であるシェイクスピアについて講義をしていただいてきました。

・海外語学研修
 主にオーストラリアにて、ホームステイ、語学研修やエクスカ―ジョンを体験します。英語によるコミュニケーション能力が向上するだけでなく、その国の文化や価値観の違いを理解し、自国や自分自身を振り返ることを目的として、約10日間の研修旅行を実施しています。
 昨年度は、コロナ禍にあったため、大阪Yolo base(外国語学習施設)にて、24時間英語を話す環境の中で、英会話だけでなく異文化交流を体験しました。

※ 詳しい様子は、海外語学研修のページをご覧ください。

・フィールドワーク
 北九州空港や門司税関などの英語を日常的に使用する機関などで、見学・研修を行います。また、大学等で学んでいる留学生と交流し、地域探索などを行います。


●その他

・小高連携
 近隣の小学校を訪問し、英語科の生徒が小学生にアルファベットカルタや英語クイズなど工夫して英語の面白さを伝える交流会を行っています。
 

・九産大研修
 九産大主催の研修で、プレゼンテーション講座や留学生交流を行っています。今年度は2年次冬に実施予定です。今後は、1年次、2年次にそれぞれ実施することを視野に検討しています。

・コミュニカ学院交流会
 昨年度1年生英語科を対象に実施されました。感染症対策のためオンラインでの実施となりましたが、コミュニカ学院で日本語を学ぶ留学生とクイズやグループ交流を日本語と英語で行いました。高校生は北九州大学出前授業で作成した絵本を英語で発表しました。また留学生の出身国は様々なため、国ごとに分かれてグループワークを行い、留学生それぞれの母国語で簡単な挨拶の練習をしたりと、英語圏以外の異文化交流を行うことができました。
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