2年生英語科は、1月15日(火)~17日(木)の3日間、九州産業大学国際文化学部が
主催するプレゼンテーション講座に参加しました。
DAY 1
1月15日(火)
|
今日のテーマ:ピラミッド型プレゼンと3種類の練習法
①講義:ピラミッド型のプレゼンとは?
②課題1のグループ練習と発表Ⅰ
③講義:プレゼンの3種類の練習法
④1日目のまとめと課題1の発表Ⅱ |
DAY 2
1月16日(水) |
今日のテーマ:SPQR型プレゼンと強調と間の取り方
①ピラミッド型プレゼンの復習(課題1発表Ⅲ)
②講義:SPQR型プレゼンテーションとは?
③課題2のグループ練習と発表Ⅳ
④講義:強調と間の取り方
⑤2日目の復習と課題2の発表Ⅴ |
DAY 3
1月17日(木) |
今日のテーマ:ハイブリッド型プレゼンと身振りやアイコンタクト
①SPQR型プレゼンの復習(課題2発表Ⅵ)
②講義:ピラミッド型とSPQR型プレゼンの混合型とは?
③課題2のグループで練習と発表Ⅶ
④講義:スムーズな移行と身振りやアイコンタクト
⑤3日間の復習と代表者発表(6名) |
生徒たちは、授業でミニプレゼンテーションを行ったことは何度もありますが、以上のように原稿の書き方から話し方に至るまで、これほど体系的にプレゼンテーションを学んだのは初めてでした。大学の先生が4人、大学生が毎日10人前後参加してくれ、生徒たちを励まし、毎回の発表にて的確なアドバイスをして頂きました。大学生は、プレゼンテーション以外のことでも積極的に生徒とコミュニケーションを図ってくれ、生徒たちにとって大学生の存在は大変刺激になったと思います。生徒たちは課題として「何となく」並べて書いてきた英作文を、講義の内容やアドバイスを受けて一貫性のあるプレゼンテーションに仕上げていきました。小グループでの発表は、全方向カメラで撮影をされ、話し方や手の位置などの立ち居振る舞いを分析し、プレゼンテーションしている姿を客観的に捉えることができました。さらに、オーディエンスとしての自分の態度はどうかという点に関しても指導をしていただき、生徒たちにとって又とない機会となりました。全員の生徒が発表を少なくとも7回行っており、最初は気が進まなかった生徒も最後は臆することなく人前で発表をすることができており、短期間で急速に生徒が成長する姿を目の当たりにしました。3月には新たなテーマでプレゼンテーションを行います。今回の経験を活かして、さらに質の高い内容となることを期待しています。
|
|